会員登録について
会員としての活動期間はいつからいつまでになりますか?
開始時期は会員証を手にした日からであり、毎年2月に更新手続きの書類を配布します。リクエスト会員の子どもが次年度、中学生になる方は「退会届」を送付します。必要事項をご記入の上、センター事務局まで提出して下さい。
なお、会員としての活動を継続しがたい理由が発生したときには退会となります。退会するときには、速やかに退会届をセンター事務局へ提出し、会員証の返却をお願いします。
ファミリー・サポート・センターと会員との関係は
どのように考えたら良いでしょうか?
会員はセンターの構成員であり、センターは会員間で行う相互援助活動
の調整を行うものです。
レシーブ会員は、次の理由から形式的にも実質的にもセンターに雇われ
るものではなく、雇用・労働関係にはありません。
①センターがリクエスト会員からの援助申込に応じてレシーブ会員を紹
介する場合、そのレシーブ会員の 援助を受けるかどうかは、援助申込を
行ったリクエスト会員の自由意思に基づくものであること。
②援助を行う時間や場所については、援助申込内容によるものであり、
センターの指示によるものではないこと。
③センターは会員間の相互援助活動の調整を行うに当たっては、トラブル
を避けるために 適切なアドバイスを行うことはあるが、援助活動について
一般的具体的な監督指揮を行うものではないこと。
④相互援助活動について報酬が支払われる場合、リクエスト会員からレシ
ーブ会員に直接支払われる ものであり、センターが報酬を支払うものでは
いこと。したがって、センターと会員との間では、雇用・労働関係を前提
とする
労働基準法その他の労働関係諸法規は適用されず、また、労災保険などの
労働保健関係も成立しません。
支援活動について
活動の途中で習い事などの送迎はできますか?
その際の依頼した際の料金の算出方法は?
レシーブ会員の承諾があればできます。依頼内容が複雑な場合は十分に打合せを行って下さい。
習い事などの送迎(送りと迎えの両方)を依頼した場合、送りと迎えの支援を別々の活動として考えます。例えば、送り30分、迎え30分であっても合算せず、送り350円、迎え350円、合計700円+別途ガソリン代となります。
また、リクエスト会員は事前に送迎先の責任者に、レシーブ会員についての連絡をしておくことが必須要件となります。
複数の子どもを預かることはできますか?
1対1で預かるのが原則です。複数のリクエスト会員の子どもを同時に預かることはできません。ただし、1人のリクエスト会員の子どもをきょうだいで預かることを依頼された場合は、レシーブ会員が複数の子どもを預かれるような状況で、事前の了解が得られれば可能です。
共働きで家に大人がいませんが、下校した子どもが家にいますので、スイミングスクールに送ってもらい、終了時間には迎えに行って家まで連れて来てもらえますか?
子どもの受け渡しは、「大人から大人」へとしています。大人が留守の家への送迎となるこの援助活動はできません。
ひとり親です。活動の途中で買い物などをお願いすることはできますか?
また出張で4日間出かけるので、その間子どもを預かってもらえますか?
買い物や掃除など家事援助はおこないません。
また、宿泊を伴う援助活動はしません。
補償保険について
子どもを迎えに行くとき、自宅からではなく出先のスーパーから保育所に迎えに行った場合、途中でケガをしたら保険は適用になりますか?
適用されません。レシーブ会員傷害保険が適用されるのは、自宅と依頼会員宅、あるいは保育所などリクエスト会員が指定する場所との通常の経路のみです。
別居している祖父母がレシーブ会員で、子どもを預かってもらっている時にケガをした場合、保険は適用されますか?
保険は適用されません。そもそもファミリー・サポート・センター事業は、親族の手助けを期待できない場合、サポート事業のレシーブ会員の調整をお願いするものですから、親族に預ける場合、サポート事業で調整する必要はないと考えられます。
本保険では事故が発生した際の手続きの中に、事故が事務局の調整した仕事に従事中であることが要件となります。
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